かくも囁く悪魔の誘惑

なーんてね、中2心満載のタイトルですよ。

ま、タイトル詐欺にならないように書きますけどね。



清く正しく美しく生きる…………それって、かなり難しいって自覚しています？

善性だけを集めて、最善を作ったとしよう。

でも、それって集めた存在の物差しによって定めた善性であって他方から見れば悪の坩堝にも見える。

ま、要するに潔癖は矛盾するって話ね。

だから、清濁併せのむ必要がある。

が、潔癖な人に清濁併せ飲むというのは苦行なんだ。

では、どうすればいいか？

飲んで駄目なら、墜とすしか無いね。

つまり、堕落させる。

悪魔の本質だね。


でーソレを裏で書こうとすると……軽いSMになっちまいますねぇ！！

言葉責めと拘束、ちょっとした罰。そして、自己の懺悔を交える事になるのかな？

まぁ、この辺は実践が足りないから断言出来んけどね。

ようは、言い訳が必要なんだよ。

悪い事をした、だから罰された。

これだけ罰されて、許しを求めて求め続けた上で、赦しを与える。

たぶん、極限状態にしないといけないと思う。

理論、理屈はわかる。

追い込む時には手心を加えず、とことんまで堕として、堕ちきってから赦す。

何というマッチポンプなんだろうか？

そして、そこまでの悪性を自分でできるのか？

それが、相手にも自分にも囁かれる悪魔の囁きなのかも知れんね。