デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【お題日記】隠れてHした事はある?

2017年07月24日 11:30

【お題日記】隠れてHした事はある?

隠れてエッチしたことですか…。

隠れてというのがどういう状況を示すのか


わかりませんが、私が思う隠れてエッチした状況を


書きたいと思います。


まだ結婚する前、10年くらい前だと思います。


当時付き合っていた彼と、彼の友人とその彼女


車で旅行に行きました。



普通ならホテルや旅館を予約しておくものだと思いますが、


その彼氏が頼りない人で


予約なしのノープラン旅行



当然というか現地に着いてから宿泊できない状況になり



イロイロと探し回った挙句にようやく安い宿を見つけることができました。



しかもその宿は広い部屋をアコーディオンカーテン見たいな仕切りで


人数に合わせて仕切るという不思議なスタイルの宿でした。




居酒屋を兼ねた食堂で食事を済ませると、普通の家庭のものを



少し広くしたようなお風呂に入り、まるで病院のように



消灯時間だと言われ有無を言わせず消灯され部屋は真っ暗に…。




私たちの仕切りの中には、私たちのカップルと友人のカップルの4人。



そして、私たちのいる仕切りの両側には釣り客のようなオジさん達が宿泊していました。



と以前私にテンションはだだ下がりで


かなり不機嫌で、なかなか眠ることができませんでした。


しばらく布団の中で眠れずにいると


隣の布団から湿ったような吐息が聞こえてきました。



途切れるようなその吐息が少しづつ荒くなり



衣擦れの音も聞こえて来るのです。




仕切りの中の空気が張り詰めたように変わり



私は思わず息を止めてその気配に耳をすませました。



その吐息は次第に濡れたような喘ぎ声になり、


何かに耐えるようなくぐもった短い息が吐き出されるのがわかりました。



明らかに彼の友人のカップルが暗闇の中でみだらな行為を始めていました。



そのうち吐息混じってクチュクチュと淫靡な音が私の耳を弄って来る。



薄眼を開けると暗闇になれた目に絡み合う2つの肉体のシルエットが


映りました。



しばらく息を詰めて様子を伺ううちに、私の体も熱くなってきました。




腰の奥が小さな熾火で炙られるいうに熱く



子宮の疼きが甘く全身に拡がると




奥から何かが溢れて来るのが感じられました。




しばらくは息を殺して耐えていたのですが



次第に隣で責め立てられている今日知り合ったばかりの彼女



理性と欲情の狭間で次第に欲情に飲まれる気配がイヤらしすぎて




私の指は私のショートパンツの中に忍び込み



私の女の芯を弄り始めました。



声が出そうになる快感を必死で押さえ込み、


布団の中で自分を慰める…。



もうすでに彼女の声は途切れ途切れに吐き出され、




私に性交の熱を伝えて来る。




まるで自分が犯されているような倒錯感。



彼氏のいる隣で彼の友人に犯されているようで



この指がその友人の指。




そう思い描くだけでイヤらしく濡らしてしまう。



指はもう中に侵入し、肉穴を抉り、クチュクチュクチュクチュと



いやらしすぎる音が出ていました。




まるで部屋全体が薄い膜で覆われたように淫欲な空気で包まれ



私は溺れそうになり大きく喘ぐ。




それなのに彼氏は目を覚ますこともなく軽いいびきをかきながら寝ているのです。





再び薄眼を開けると、彼女四つん這いにされ彼に後ろから貫かれていました。



シルエットだけで動く2人の姿が淫靡な影絵のようでした。




衣擦れの音と肉がぶつかる音が混じり合い、2人はすでに隠そうと


いう意識をなくしているようでした。



もしかしたら私が目覚めていることにすでに気がついていたのかもしれません。




私も目を話すことができず2人を見つめながら自分自身を責め立てました。




後ろから入れて欲しい。



私も犯して欲しい。



そう思いながら指を動かし続ける。



どのくらい2人を見ていたでしょうか。




フッと私と彼女の目が合いました。




チンポに狂わされた女の目。



いやらしく開いた口と蕩けそうな目。




あまりにも愛おしく。



私は無意識彼女へ手を伸ばしました。



縋るように彼女の手も私に伸ばされ、私たちは指を絡め合いました。




突き込まれる腰使いの律動が彼女の指から伝わり



その律動を指で私の膣内に送り込みました。



凄まじい快楽が私を襲いました。



気持ちよくて気持ちよくて…。



無意識のうちに布団から這いずり出し




彼女に近づきキスをしました。




彼女も躊躇なく受け入れ、私たちは舌を絡め合いました。




突き込む彼の動きが一瞬たじろぐように止まりましたが




またすぐに動き始めました。



いや、むしろもっと激しくなったようにも思います。




そして私たち3人は絡み合い、快楽を与え合い始めたのです。





いつの間にか仕切りの向こう側から聞こえていたオジさん達の




うるさいイビキが消えて宿全体が私たちの気配に耳をすませているのが


感じられました。





今思えば当時の彼氏はなぜあそこまで気がつくことなく寝ていたのか笑





頼りにならない人でありました。




私はその彼氏とは別れましたが



友人カップルとはいまでもお付き合いがあります。




どんなお付き合いか?





それは内緒です笑

このウラログへのコメント

  • ヒロシ 2017年07月24日 11:51

    文章表現素晴らしいですね、感激しました。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

Misako

  • メールを送信する
<2017年07月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31