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この男には“真夏”が似合う

2017年06月25日 05:25

この男には“真夏”が似合う

おはよう \(^O^)/

遊びと本気の違いは
幽霊とかに例えると
遊びが妖怪ウオッチなら
本気が稲川淳二さん
やりすぎがホラーかな?







妖怪ウオッチ』ってのは、遊びすぎ。

70~80年代の流行のパロディとか、『太陽にほえろ!』なんか、現代の子供たちは絶対知らんって。

だって、都庁がまだなく、あそこがまだ更地だった頃のお話よ。

旨そうな根多、ツマミ喰いしまくりの『妖怪ウオッチ』のはしたなさって、まさに無節操遊び人って感じ。







かたや本気に例えた稲川淳二サン、今でこそ《怪談》と云えば稲川サンだが、そもそもは芸達者な芸人サン。

30年前、試しに2000本だけ作った怪談カセットテープ

ところが、蓋を開ければ最終的に、32万本の大ヒットになる。

これが、稲川サンの怪談への第一歩。



それ以前は、超多忙売れっ子タレント

だが、ファンレターは貰ったことがない。

ところが怪談を始めると、返事を書ききれないほどのお便りの嵐。



怪談には、人の輪が拡がる魅力があり、やがて、稲川サンは怪談に専念するようになる。





稲川:すごく嬉しいのは、ライブには障がいをお持ちの方も沢山来てくれるんです。

相談のお手紙を戴くんですよね。

『障がいがあって、会場で声を出しちゃうかもしれない。
迷惑ですか?』って。

全然迷惑じゃないですよ。一緒に輪を作っているんですから。

声を出そうが、眠ろうが、好きに楽しんでくれたらいいんです。

毎年ツアーに来てくれる常連さんの中にね、障がいを持った男の子がいるんです。

彼は作業場で働いたなけなしのお金で、お母さんを怪談ライブに連れていくのが楽しみなんだそうですよ。

それを聞いて『ご招待しますよ』と言ったんです。

するとお母さんがね、

『そうじゃないんです。息子は稲川さんの怪談を見るために、毎日働くのが楽しいんですから』

って言うんですよ。

泣けちゃってね。

もっともっとがんばらなきゃいけない、と思うんですよ―――







怪談は、ただ“恐い”だけではダメ。

“怖・楽しい”が稲川サンのモットー。

ゾクッとするけど、ワクワクが止まらん、ってのがやりたくて、人生楽しむために、怪談に真剣に取り組む!!







……ねっ。本気でしょ。


男と女だって、出会いトホホだったとしても、結局は永続きしたなら、そこに本気がある訳で。


ゾクッとするけど、ワクワクがよゐんで、ゾクッとして、ゾゾゾゾばかりじゃ、ホラー映画ならまだしも、男女間ではやりすぎになるべさ (; ̄ー ̄A

このウラログへのコメント

  • ウルトラ7 2017年06月25日 09:05

    > くっきぃさん

    いや“怖・楽しい”って
    やっぱり 怖いが大事で
    だから アレも必要だけど
    アレだけじゃ終わらない.

    “怖い話という楽しい夢”
    ってのが 稲川サンの真骨頂

  • 琴乃♪ 2017年06月26日 10:44

    すっごくわかりやすぃたとぇでした(*´艸`)

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