おしゃれをすると

　ちょっとだけいつもよりもきちんと生活をしてみる。たとえば、

　…と夜のスキンケアを徹底してみる。
　△ちんとブラをつけて生活をする。
　お気に入りの服をなるべく身につけて、1日中ホームルーム着で過ごさない。
　ち當。家族や人に見られる前に、メイクをする。
　10日に1日くらいはティータイムを楽しむ時間を作る。
　Ε瀬ぅ┘奪箸筺体系維持を常に意識してメリハリのある生活を送る。
　Д瀬ぅ縫鵐哀董璽屮襪両綸あらゆる場所にあまり物を置かないようにする。
　┐仕事もコンスタントにこなして、目標をきちんと達成していく。

　こんな、きちんとした生活を昨今過ごしている瞳なんですけど、´↓い魴兮海靴討い襪函△匹Δ眄里亮分に戻りだすんですよ。つまり、やりたがりになるんですよ。

　そりゃ、メイクせずに、ホームルーム着で過ごしてみたり、カジュアルな生活をしていればそれはそれでいいんです。

　でも、ちょっとがんばると、褒めてもらいたいって思うようになるんでしょうね。もともと自分が大好きな瞳としてはそれって相当な快楽であり、喜びなんですよ。ついでに、ある程度肉体美のある自分を褒めてもらう為にも、脱ぎたくなるんですよ。

　これってなんなんでしょうね。

　瞳、昔からそういうところがあって、ベッドの上で愛してるとささやかれたり、いっぱいキスをしあったり。いっぱい舐められたりして愛されるのも悪くないと思うんですよ。それはそれで、ポイントがぴったりあえば相当な快楽といえますもんね。

　でも、その合間合間に、綺麗だよ瞳。とか、瞳自身について褒められると又別の喜びがあるというか。自尊心をくすぐられるんでしょうね。髪が綺麗とか、お肌が綺麗とか。綺麗な、胸だねとか、瞳のすべてが美しいとか。

　そんなことを言われたら、瞳なんてもぉ･･･。砕けまくります。

　くどかれ弱いのかなぁ。

　快楽と自尊心。この両者がかみ合わさるところに、其々単独では得ることの出来ない新境地があるような気がして･･･。
　
　いや、春が来たこともあり、どうも嬉しいのか何なのか。美に磨きをかけつつ、素敵な人に出会って末永く幸せなときを過ごしながらいっぱい愛されたいのかもしれませんね。

　そして、より瞳が望む愛を与えてくれる人と一緒にいたいのかもなぁ。それは、お金ではどうも買えそうになさそうですね。