乳首 ズキューン！

乳首は感じる。
デリケートである。
物凄く感じる。
男だって感じるのである。

※写真は『ＦＲＩＮＧＥ』 SEASON 3 より

若い頃、ちいさな仔猫を一晩だけ預かったことがある。

とりあえず籐の籠にタオルケットを敷き寝床としたが、電気を消しても鳴き止まない。

まだ、赤ちゃんだしな…

手に取り抱き上げると、プルプルと震えている。

仕方ねぇな、頼むから粗相しないでくれよ

そう思いながら布団の中にいれ、仰向けの私の胸の上に乗せると、いきなりだった！
ちょうど、はだけてたシャツの間に潜り込んで来て、凄まじい勢いで私の乳首にむしゃぶりついてきた！

ぎぃやあ～！
っっっっってぇ～！！！

堪らん！ 即座に引き離した。宙に掲げる私の手の上で、ちいさな身体が無抵抗にぶら下がっている。

はぁ…
こいつは悪くないよな

仔猫を布団の上に置くと、手早く厚手のトレーナーに着替えた。横向きに寝ながら仔猫を抱き寄せると、寝返りで潰さないように体制を整えながら

こりゃ今夜は、ちゃんと寝るのは諦めるしかないか−−

そう思いながら仔猫の頭をそっと撫でていた。



私は女性の乳首に口を這わすときとても優しく吸うように心掛けてきた。

だって、力任せに吸ったら痛いの知ってるから、自分で。

でも、あれですよね。
我が子にお乳をあげるときって、結構強く吸われてない？
アレって、痛くないの？

お、男にゃ、判らん！