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2015/02/13(金)2 戦争屋を追い詰める二人の国家元首
2015年02月14日 12:45
プーチン、メルケル、オランドの三者首脳会談。語るオランドを真剣な眼差しで聞き入るメルケル。プーチンも穏やかな表情で、メルケルの話に納得している風だ。
さて、オランド・フランス大統領。
この政治家は、目立たないことや支持率の低迷などもあってほとんど注目されなかったが…、この国家指導者は、途方もなく深い政治哲学と強烈な実践力を秘めた人物だ。
それ故に、オランドがメルケルとプーチンから深い敬意を得ていることは、欧州では常識だ。
オランドは、2012年、まさしく国家の指導者として登場した。
オランド大統領の使命、そして公約は、
(1)フランスを再生させ (2)フランスに社会正義を再構築し
(3)青年に希望を与え (4)皆が耳を傾けるフランスにする!
上の公約を、オランドは使命感に燃えながら着実に実行している。
なかでも…、
高額所得者に対する75%という高率の累進課税制度の導入を強行したことは、フランスという国家のあり方を根本から変える革命であった。
このため、実業家や俳優がフランスから他国に移り住む事例が増え…、マスコミの攻撃も激しく、支持率は大きく低迷している。
しかし!オランド大統領が矢継ぎばやに打ち出す社会主義的な「社会正義」策は、中間層や貧困層の生活をカサあげし、フランスという国家社会は、確実に根本から変わりつつある。
鷲は先日、↓次のように書いた。
ロシア、中国、北朝鮮、ドイツ、フランス。
この5ヶ国が世界の五大国になり…、
米国は衰退。日本は滅亡。 (記事)
上の鷲の予言は当たる!フランスは今後も大きく変わる!
このことは、本文を読まれた方の多くが納得してくれると思う。
少なくとも…、メルケルとプーチンのオランド評は非常に高い。
最後に、もう一度、ココを読んでみてください。>皆の衆
(飯山一郎)
オランド大統領の行動が光っている。
「私はメルケル首相と一緒に新たなイニシアチブを提案する…」
オランド大統領は5日、こう述べてからキエフに向かった。
オランドとメルケルの東奔西走も目覚ましい働きにより、今回、和平案が合意にされて…、
「2月15日午前0時から停戦する!」
と宣言された。これでウクライナには一応の平和が戻る…。
しかし…、
「EU、ロシアに追加制裁も停戦不履行なら」と、日経新聞の見出しにあるように、外野席は「ロシアの停戦不履行」の“宣伝”を今から開始している。
オバマはウクライナへの武器供与を検討中だと言うし…、戦争狂・マケインもウクライナへ武器・兵器を大量に供与すべく、連日連夜、必死の工作を行なっている。
実際は…、(オバマも認めたが)ウクライナの戦乱は米イの戦争屋のシワザなのであって、最初から米国製の武器が大量に運び込まれていた。
今後も、米イの戦争屋(軍産体制)はウクライナでの戦乱再発を画策するだろうし、今も(日本を巻き込んで)必死でヤっている。
CSISの御用新聞・日経新聞も、「ロシアの停戦不履行」の宣伝を早々に始めた。
このように戦争屋は、戦乱を勃発させる悪だくみを世界中で行い、それを常態化している戦争悪魔なので、今さらタマげることはない。
タマげてE~のは、今回、オランドとメルケルが見せた神出鬼没の和平作戦!とくにオランドのリーダーぶりだ。
そのオランドについては、次の稿でみっちりと論ずる。
(飯山一郎)
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