ＳＭ年齢　その2

前回、ＳＭ適齢期の第一期として
27歳以降～
としました。

今日は、第二期に関して書こうと思いますが、年齢的に
ちょっと遡ると

　本当の意味でＳＭの資質をもっている女性は
早くから、誰から教えてもらうわけでもなく
また、身近にＳＭ経験者がいて、そのプレイを垣間見て
しまったわけでもないのに、自然と、なんとなくでも
興味を持ってしまうものです。

　私が、過去に主従関係を結んだ30歳の女性は
小学生の頃から、自らの足や身体の部分を紐で縛って
遊んでいたそうです。
さすがに自分の中でも、「いけない遊び」の認識があったのか
親に隠れて、押入れの中でそのような行為を一人で
していたので、ある日、母親に見つかり厳しく怒られたようです。

　話は横道にずれますが、恥ずかしながら私の場合も小学生高学年から
クラスメイトの女子が柱に縛られて猿轡までされてもがいている
姿を想像しオナニーしていました。

　そんなわけで、目覚めが早いケースもあるようですが
多くは、思春期以降にＳＭの書物やメディアなどに
触れて興味を持つことが多いようですね。

　さて、前回は「はじめの1歩」踏み出しの適齢期を
考えましたが、今回の第二期は、そこで目覚めたＭ女性の
その後です。

　★ずばり第二期適齢期は、42歳頃です。

　これは、若い頃にＳＭの世界に憧れながら実際に踏み出せなかったり
多少、経験するも自分の思っていた世界と違う、又は
思うお相手とめぐり合わずに嫌な思いをした。

　で、そのような下地がありつつ、その年齢は子供から
手が離れ多少、自分の趣味の時間が持てたり、金銭的にも
若い頃よりはゆとりが出てきます。

　また、一般論ですが、旦那さまは、40代になると、いわゆる
「働き盛り」で、仕事に日々忙殺されて奥様との性交渉から
遠ざかる年代なんです。
でも、「女ざかり」の年齢でもあり、また、自分の嗜好や
お相手の男性を見る目、好みもはっきりしてきていますから
若い頃よりは、目標が明確になっています。

ですから、この第二適齢期に納得がいく「ご主人様」とめぐり合えれば
奥の深い「ＳＭの世界」にどっぷり浸り
その後、10年は満たされた毎日になるのではと思います。


ただ、ココまで書いてくると、「既婚者」の話ですから
「不倫」になるので、倫理的にどうか・・・
と言う問題になりますね。

　そのあたりは、また、次回にお話しようと思います。

＊画像は関係ありません。拾い画です。