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趣味は読書、なぜか松田優作など

2014年04月12日 06:13

何か一冊毎回本をオススメしようと思っていて、今日は「野獣死すべし」大藪春彦著にした。
時代の流れは残酷で、角川文庫新潮文庫集英社文庫の大藪作品はほぼ品切れか絶版。僕の知る範囲では、徳間文庫光文社文庫に、少し作品があるくらい。
「野獣死すべし」もかつては角川と新潮で手に入ったが、今は光文社文庫のみ。しかも、大型書店でないと、在庫もないだろう。
最初はただ、角川が「野獣死すべし」を映画化して、サングラスを掛けた松田優作のアップの表紙がかっこ良くて何も知らずに買い、一度読んだのだが、大した印象は無かった。たぶん、高校生の頃。
そして、浪人している時、やはり浪人している読書好きの近所の友人から、大藪春彦を強く勧められ、再読して夢中になった。
大藪には、アディクト(中毒者)と呼ばれる熱狂的ファンがいたらしい。僕も当時、角川を中心に新潮集英社、徳間、光文社の作品を買い集めた。
そして、その諸作品のヒーロー(犯罪者なので個人的には、アウトローだと思うのだが)のイメージに近かったのが、松田優作だったのだと思う。「太陽にほえろ」「俺たちの勲章」「大都会」「赤い迷路」「探偵物語」「あんちゃん」(ゲスト)など。映画については、省略するが、大好きだった。
TSUTAYA」で「野獣死すべし」か「蘇る金狼」か「ブラックレイン」でも借りたい気分だ。

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