（ｵﾓﾃの続き）Hｼﾘｰｽﾞ★手の甲と指の付け根にタコ。喧嘩ダコ？杖と関連？

Cさん：「D実ちゃんと彼女さんは明日まで大阪に？大阪支部は引越ししたそうですね。ね、ゆりさん」

私：「11月中旬に引っ越したとか。私はまだ行った事ないけど、支部開きお祝いがもうすぐあるから行きまする＾＾」

D実ちゃん：「今年も色々ありましたね。一昨年、委員会が発足して二年だけど、僕は外れるし、被害者の元嫁さんは外れるし、最近では大阪支部が移転するし。来年のA団体、それにB団体はどうなることやら」

D実ちゃんは、右手の人差し指で左手の甲に出来ているタコを撫でた。半径3ミリくらいで茶色くなっている。それに両手の指の付け根のあたりも茶色のタコが・・・。


私：「D実ちゃん、その指輪、去年のと違いますよね？去年のは金だったけど、それはダイヤが入っている」

D実ちゃんは会うといつも右手の薬指に平型の指輪をしている。去年会ったときは確か金だけだった。
私としては、指輪はどうでもいいが、タコをよく見たかったので指輪の話題を口実にした。

D実ちゃん：「うん、これは今年に買ったんですよ。24金の台に小粒のダイヤ入り＾＾」

Cさん：「手の甲と指の付け根にタコが出来ている。ケンカダコ？指の付け根のタコは治ってきてるようだけど」

D実ちゃんの彼女：「タコを飼ってるんです＾＾」

N尾さん：「ひょっとしたら脚のケガの関連ですか？」

CさんもN尾さんも私と同じく気がついていたようだ。

D実ちゃんの彼女：「え、いや、まぁ、深く考えないでください。何もないから、、、」

D実ちゃんの彼女は事情を知っているのだろう。明らかに慌てていた。

D実ちゃん：「うん、何もないんですよ。ご心配には及びません＾＾」

あやすぃ～。一体何があったんじゃろうなぁ、、、（・～・；）

閉店時間となり、私達一行はお店を出た。
D実ちゃんと彼女さんは、今日は大阪に宿泊して明日帰るとの事。

私はその後幾日も過ぎないうちに、新たな大阪支部を訪問する事になるのである。

（終わり）