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ゲイペンギン。

2006年11月27日 20:28

ゲイペンギン。

べつに芸人ペンギンと言うわけではなく、
ウラネタらしくホモのほうです。

動物が?と思う人もいると思いますが、
案外これが多いらしいんです。
小笠原諸島にいるイルカには、オス同士で
同性愛行為が確認されていますし、発情期
サルのメス同士の間でも確認されているらしいです。
世界に目を向けてみれば、トカゲゴリラなどなど、
案外いるものらしいんです。

とはいえそれが性同一性障害同性愛者かは
分からないらしいですけど。

で、何でそれだけ多い中あえてペンギンなのかと言いますと、
少し前にニュースになったんですが、ドイツのある動物園ペンギン達の
間に子供が増えないとおかしく思った飼育係が調査したところ、
できていたカップル5組のうち3組がオス同士のカップルだったとか。
そりゃ子供なんてできませんよねぇ……
どうしたものかとメスのペンギンを追加したところ、縄張りによってくる
メスを威嚇することまでするらしいです。
あまりの中睦まじさに動物園側が折れて、結局カップルたちは暖かく
見守られることになりました。

で、ココからが本題。
このネタを元にした絵本アメリカで問題になりまして。
もちろん子供向けの話ですから、心温まるストーリー
内容は、このゲイペンギンたちに卵を与えるとどうなるか?
ってことで、与えたところオスたちは暖めだしたそうなんです。
もちろん有精卵ですから赤ちゃんが生まれるんですが、如何せん
オス同士ですから色々ありながらもがんばって子育てをしていくんですね……
で、これのどこが問題なのかと言うと、やっぱり子供にゲイテーマにした
絵本読み聞かせるのはいかがなものかと、と言う意見が出てきたわけです。
俺としては同性愛には理解のあるアメリカとしては意外な意見だと思った
んですが、まぁ流石に親としては子供のころからそっちに走られても
困るって感じなんでしょうか?
これに対して蔵書していた図書館側は、廃棄を拒否したとのこと。
マイノリティでも文化は理解しあえる環境を作らなければならない、
と言う考えからそういう判断に至ったらしいのですが、こっちのほうが
多民族国家アメリカらしい判断じゃないかと思いますね。

ちなみに。
生まれてきた赤ちゃんはメス、だったそうですよ。

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