三途の川高校 ネタ目も

三途の川のほとりに
親が死ぬ前に死んだ子供達が
通う高校がある。

この高校では未熟な魂たちに
様々な授業が課せられる。
就学期間bは3年間。
最後の卒業テストで何に次に
生まれ変わるのかだいたい決まる。
成績不備は留年になるが8年を過ぎると
転成することもできなくなり
魂ごと消えてしまう。
それでもいいと思っている子供ももちろんいる。

コンセプトとしては
暗いイメージのある地獄の
三途の川に
青春ものの要素(勉強恋愛 進路 友達)
を取り入れる。

主人公は16歳くらいである
男の子である。
彼は交通事故で死んでしまったので
やり残したことが多くあり
すぐにでも転成したい。
努力が報われると信じて疑わない少年。

女の子17歳
いじめが原因で死んでしまった女の子。
目下、留年7年目で今年転成試験に受からないと
消えてなくなる。クールで現実的な少女。
自殺した時に一緒に持ってきた
ビトケンシュタインの本を何度も読んでいる。

男の子15歳
見た目は小さいが明るい男の子で
主人公より先に三途の川高校に
在籍している。三途の川高校のいろいろ
を教えてくれる。彼は生まれた頃から白血病で
何度か学校に通ったが最終的に癌が再発し
死んでしまった。人間、丈夫な体を持った
人間に生まれ変わることを絶対目標としている。よって特進クラスの進級試験に合格するため
わざと一年に留年している。

委員長
メガネの秀才の男の子。
某国立大学付属の高校の生徒である。
父母は彼を過保護に育てたため
家では家庭内暴力に走る。
見兼ねた父親により殺害された。
三途の川高校では目障りな人間を
いじめまくっていたりする。

女の子 可愛い容姿の女の子
明るい性格で憎めない
元アイドルらしい
自分を名前で呼ぶ女の子
男子から人気があるが彼女は
主人公が好きになってしまう。(タイプじゃない)
彼の気を引くために屋上から飛び降りたり
首を釣ったり、手首を切って見せつけてきたりする。本当の愛情を知らないために
むちゃな行動をする。
まくら営業などをしていたため自分が汚れているという自覚がある。



赤鬼先生
主人公のクラスの担任。
図体がでかくスーツ姿だが
その姿はやはり鬼である。
授業は全て鬼先生が担当する。



寄宿舎
三途の川高校の寄宿舎
一部屋2人の寄宿舎。
机、ベッド完備。
広間にテレビがあり下界のニュースが
チェックできる。

転数
転成するために必要な点数
筆記テスト、生活、行動、その他もろもろ
人間に生まれ変わるにはすべてにおいて
優秀でさらに運が必要。