寒い時のセックスの工夫

寒いと人肌恋しくなると言いますが、「冬のセックスは寒くて、布団をかぶってしちゃう」というのが本音のようです。
女性はリラックスできる環境に身を置くことで、Hモードに入りやすくなるので、「寒さ」は冬のセックスの大敵！
女性と男性は、筋肉量が異なるため、体感温度に差があります。
それに加えて、男性の方がセックス中の運動も多いので、彼は、汗をじんわりかきながら高揚していくけども、
女性は、寒くて鳥肌。「早く終わらないかな」と思ってしまうのです。
冬に心地よいセックスをするには、まずはカラダを温めることが大事！
　

例えば、
・セックス前にふたりでバスタブにゆっくりと浸かる。カップルで入れる貸切り温泉や貸切り岩盤浴もおすすめです。
・部屋は裸でも寒くないように、室温設定+加湿。室温はいつもより高めに設定して、必ず加湿器をつけましょう。
　エアコンでの温度調整は、女性の肌から潤いを奪います。セックス中に肌はピリピリつっぱってくることも。
　加湿することで、体感温度も上がります。
・腰回りを冷やさないように腹巻+カイロ+布ナプキン+膣トレで腰をポカポカさせる。
　先週、ご紹介した自家発電型「膣トレ」に加えて、腹巻やカイロで腰を温めましょう。裏ワザは布ナプキン！　
　生理日じゃなくても、布をあてることでお尻が温まります。通気性がよいので、蒸れもなし。
　特にセックスする可能性がある日は、何重にも温め対策を。
・密着系の体位でポカポカに。冬におすすめなのは、お互いの体温がじっくり感じられる密着系体位。
　肌の触れ合う面積が大きければ大きいほど「触れ合いホルモン」と呼ばれる幸せホルモン
　「オキシトシン」が分泌されると言われています。
　繋がっている時は、腰は動かさずに、じっと抱っこを続けた方が、愛情を感じます。