Hｼﾘｰｽﾞ★G原さん裁判に行くつもりが、覚せい剤取締法違反裁判に、、、

私は7月のG原さん裁判は傍聴に行っていない。

あの日、裁判所目指して電車に乗っているときにどこかの駅で停電になったらしく、
乗り換え先の電車が止まったままだったのである。
しばらく待ったが動く気配もなく、他の線に乗り換えて行こうと思ったがもう開廷時間に間に合わない。それに予定では20分ということだったので（今回はもういいか）と思った私は駅構内の喫茶店でお茶を飲みながらメールチェックなどをしていた。30分ほど過ぎた頃に次の裁判予定日時を確認しておこうと地裁に電話をかけた。


係りの人が電話に出て言うことには「まだ続行しています。
延長になって16時まで場所を取ってあります。何時終了かはわかりませんが」と。

私も「では今から行きます」と返答して線をかえて地裁へ。


・・・しかし、すでに終了したらしく、Ｇ原さん裁判の部屋をのぞき窓からのぞくと別の人の裁判が始まったところのようであった。

ドアに張られている表によると覚せい剤取締法違反の罪であったが、せっかく来たからこれを傍聴しよう。私は入室して傍聴席に座った。

被告は30代くらいの大柄な坊主頭の男性。裁判官の冒頭陳述を聞いていると、出会い系サイトで知り合った女性から覚せい剤を入手したようであった。

（後日に続く）