自然の厳しさ

全然面白い話じゃないので悪しからず。


寮の台所にあるテーブルの上でバッタが死んでいた。
昨日見つけた時に足が曲がってたのでもう駄目だろうと思っていたけど。

とりあえずそのまま置いておいても仕方ないので
（多分誰も片付けもしないだろうから）
外に出て草むらに還してあげました。


自分が事故で骨折してみて思ったけど
人間やそのペットだったら治療して生きていけるのに
自然の生き物は手や足が折れたりしたら、もう生きていけないんですよね。
誰かが餌を与えるわけでもなく、身を守れるわけもなく。

僕だって事故に遭った時に誰も助けてくれなかったら
このバッタと同じことになってたんだろうな。

ただ終わりを待つだけなんてカナシイ。

せめて今度は元気に生きろよ。