えんどれす 【再編集】

『えんどれす』...

私の初恋は　１８の春である事は
以前のログで　紹介した通りであるが
語っておこう


ロッテリアでバイトしていた
ある日の事

何やら　ナンパ風なお客の対応で
困っていたレジ担当の女の子が
オーダー担当の　私に
救いの手を　要求するかのごとく
振り返った


その頃の　私は　というと
女性に嫌悪感を持った
硬派の　ヤンチャ坊主だったのダ

女は　嫌いだったが
それ以上に　ナンパ野郎が
大嫌いだった

客商売であったので
やさしく　眼を飛ばしながら（？）
丁寧に　その相手を　いなした

それが　キッカケで　彼女と
話をする事に．．．

ひかれあったのは　いうまでもない

そこらに　ころがっていそうな展開ダ


女を知らない　私は　清い関係を延々続けた
　
女性の肉体を知ったのも　そんな
ある日の事だった


甘い関係も　結婚ともなれば
両家の親族がたの厳しい目で　査定されるのは
今も昔も　ありがちな話で


別れの時を迎えるのも
また　ありがちな話で


それから　３０年近くになる　今でも



夢に　彼女が出てくる



しかも　出会った当時の　そのままの姿で

俗に言う「初恋の人は忘れない」



本当である



昨日も...





きっと　死ぬ間際までだろう




と　思うのは
未練だと　思いますか？


こんな　男を　どう思いますか？？



女心を　知りたいです


ご教授　お願いします