【妹ラブ！】1宿1飯2杯

「ところで……」
父は棚を探りながら、アイドルちゃんにとう。
「好きな酒のつまみは何かの？」
「うーん……イカゲソですね」
「スルメとかだな？触手プレイだな？」
「ぶっ(鼻から日本酒)。何ですかそれ？」
「お題目に答えただけだぞ♪」
「ん？」
「キニスンナ」
スルメを出して父は微笑む。
「気になりますよ。何ですか触手プレイって？」
「ふん。そなたがそれを所望するのなら、教えてやらんでもないがな」
冗談めかして、父はグラスを空ける。
「なんかエッチいですね」
「俺は触手怪獣じゃないから、無理なんだぞ♪」
「そうですよね～」
既に日本酒の酒瓶は空き容器となり何本かテーブルに並んである。

一方その頃。
「お兄ちゃん！あいうぉんちゅう、あいにいぢゅゆう、あいらびゅ～なのだっ」
くぱぁ。
いつになく大胆だなあ～。
ずちゅうう！
ずちゅ、ずちゅずちゅ…

続く！