続き

ホテルの中に入っただけで、外の暑さとは一変。
クーラーがそこそこに効いて、気持ち良い。。

部屋は・・・殆どうまり、２，３部屋しかない。
どれにする？　こっちの方が綺麗そうだね～
女性らしい理由。それにテンポがいい。

変わった造りだったので、部屋に行くまで少々行ったり来たり。・・・でも、そのおかげで笑顔が見れた。
彼女の笑顔は屈託がない。これからの行動とは裏腹に。。

部屋に入り、雑談をする私と彼女。
「今日何してた～」「最近暑いね～」などなど
お互いにタバコを吸いながら、お互いの気持ちを少しずつ
解きほぐしていくように・・・

暑い、暑いを連呼し、「もう下だけ脱ぐね。」
どうやら彼女は裸族らしい

相変わらず真っ直ぐに私をみて会話をする彼女。
反して・・・顔を（下半身）を見ないように話す私。。

同じソファに寛いでたので、
少しずつお互いの距離が自然と近付いていき、
初めて会ったとは思えない、空気が流れてる。
彼女はじーっと私を見つめ・・・
キスの催促を。。

軽くちゅっと・・・
まだ視線を外さない彼女。
その眼は　まだ　もっと　と訴えてる。。

夏の暑い出来事。