ドラマのように

昨日の日記の続きです
今日のは別に面白くもエロくもなんともないですが・・・


　ドラマみたいだね、こんな久しぶりに会うなんて

彼の言葉にだんだんイライラしてきた
　
　ねぇ、俺たちまた付き合えないかな？
　やり直したいんだよ・・・

人生にやり直しはきかないんだよ？
そのとき別れた理由も彼の浮気っていう簡単な、ありきたりな理由だったから、明菜はもうこの人とは付き合えないなぁと思った

そのときも、今も、優しいのはこの人じゃなく、友達の店長だった

友達の店長は明菜に俺と付き合おうと言ってくれたけど、いつも優しい彼に甘えすぎるのは、嫌だからと断った

それでも、変わらずに優しい

じゃぁ、何かあったらいつでもいいな？聞くだけで何も出来ないけど、と言ってくれた

今も明菜の下らない話とかつらいときも、ビールに付き合ってくれた

でも、元彼も店長も、明菜には何の意味を持つのかわからなくなることがある・・・

最低だね、

でも、ダレも優しくなかったら、自分で頑張れたのに

ダレも優しくなかったら、誰にも優しくしなくてすんだのに

裏切ったり、だましたり、そういうのはもぅ嫌だから

体だけの関係の方が楽に思えてくるときも、ひとりで居たほうが楽に思えるときも、有ってもいいでしょ？

まったくひとりじゃ生きていけないのも知ってる

結局、彼とはその後何も無く、店長と合流してカラオケに行ったけど、普通に歌って帰った

店長は彼に会わせたくなくて仕事をキャンセルしたらしいと聞かされたけど、なんか有難うとか、ごめんとか、どうでもよくて

ラブイズオーバーだな
この曲が今、一番しっくりくるんだろうなー

♪わたしは　あんたを　わすれはしない
　だれにだかれても　わすれはしない

　きっと　最後の　恋だと　おもうから


さようなら
もう会いたくないよー