下心と素直な心

昔、付き合った女の子の中で、付き合ったらしていいよって言われたコトがあった。。。年上だったんだけど。。。

そして、欲求があった大学生時代の自分は下心に溺れ飛び込んだ果てしない海の中。。。　　気がつくと、波にさらわれていた。

　そして、下心という卑しい気持ちを持ち合わせていない今、
誰にでも下心があるんだ。というけど、そもそも下心とは。。。

自分、付き合ってない女の子の部屋に去年泊まりにいった。
実際、本当に何もなかった。むしろ変な気持ちにさえならなかった。

正直、魅力がない訳でもなく、好きだとは思う。だから一緒にいた。
けど、なんか変だ。

「一緒にお風呂入ろうか？」と言われた。
こんな時、内心は嬉しいのだろう。
しかし、感情がわからない。
「あとで、シャワーだけ貸して」
と答えただけであった。

今、思えばこの時から欲求がなくなったのかもしれない。

原因は大体わかっている。

別れたモトカノだ。。。

そういえば最後にしたＨも、自分が気持ちいいより、相手に気持ちよく
なってもらう為に頑張った記憶しか残っていない。

都合のイイＨは気持ちいい。これは多分理屈的には合ってる。

相手を満足させるＨは疲れる。これは、多分気持ち的に萎える。

風俗というものもあるが、抵抗がある。

満足させてもらえる。。。と思う反面。

「この人はどんな過去を背負っていて、この仕事してんのかな？」
とか気になってしまいそうだからだ。そしたら気持ちよさなど多分、
わからない。

難しい。

自分だけが気持ちよくなりたいなら１人でいい。

いつしか、自分にとってのＨが、相手の為にするＨと思い込んでしまっているからこそ、したいという気持ちが見えてこないのかもしれない。

今後、これは自分にとっての永遠のテーマになることであろう