疲れる

疲れてもいるし、精神的に疲労感も感じる。


だけど思った。疲れたり飽きたり絶望感を味わったりすること




逆にそれはまだまだ色々なことを発見する余地があるということだ。


その人には持って生まれた名前がある


その人には生まれてから歩んだ形跡がある


その人には人と関わったり考えたりした他の人にはない歴史がある。


その人が今その場所にいることや


その人名義の銀行口座を持つこと


その人が買った品物や食べ物を手にすることや経験を語ること


みんなその人にしか出来ないことだ。


本当は最初から何から何まで悪かったり劣ったりする人間などいない。


ただ、関わりや運や可能性や事故などで、人は同じ世に生まれついたはずなのに

認められる部分は伸び否定される部分は削られ


条件的に利益不利益で振り分けられたりする


でもそれはその基準のもとで決められたこと


もっともっと


トキに残酷なほど厳しく、トキに何より基準を甘く自分をプロデュースし、可能性をもっと、自分で見つけなくてはいけないはずなんです。


人に言われたことを理由に落ち込んだりさぼったり…それはかなりの可能性も捨ててるし努力を怠っている。

自分の力で自分を語らないで誰が認めてくれよう。


語れないならまだ努力が足りないということだ。


うまく言えないけど、年をとるほど知恵を使い、賢くならなくてはいけないと思う。

その第一歩は、かたちが出来るまで頑張ること、挫折しないことだ。


何かそんなことを思った。

見方と心がけで世界は変わる。


進歩の第一歩は、物事の正しい捉え方だ。


悲劇の中にも小数点単位の微笑みは隠れているはず、真っ暗闇が見えるのは今まで自分が幸せだったという喜ぶべきことだ。


現実の歪みばかりでなく、隠れた真実や夢を発掘していかなくてはいけないと思う。