本当に欲しいもの

本当に欲しいものは、なかなか手に入らないようこの世は出来ている。結果論では有るけど、本当に欲しいって思ってて、すんなり手に入ったものは、手放していいと思えるほどこれが本当に欲しかったものではないと思えてしまう。例えば、彼女が欲しいというのが本当に欲しいとしても、生まれて初めて出来た彼女は、彼女が本当に欲しい一番だったのに、一目惚れから付き合いまでがすんなりだと、日常になじんでしまいありがたみが薄れてしまったことがある。一目惚れからしゃべれるようになるまで必死の努力の末初めてデートできた時は、どんなに幸せなのだろうか?それは、その努力をした人だけが味わえる対価なのだろう。僕は今、今までにまだモテモテというのを味わった事が無く、せっかく生まれたのだからモテモテの体を手に入れたいという思いも有り、毎日バスケに励んでいる。バスケは元々好きだったのと、これが痩せれる最後のチャンスなので、絶対痩せる覚悟である。バスケ中は非常に辛い。筋肉が痛み、ぃきがあがり、辛いおもいと、体力が徐々につく嬉しさの中で、頑張っている。このがんばりがむくわれたとき、その喜びは、今まで生きてきた中で最大の幸せを味わう事ができるだろう。