トランジスターラジオ

もう死語かな？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１０才の頃病気で入院していた
医者は親に「諦めて下さい」
と言ったそうです
わしうなされながらきっと
「ラジオ聞きたい」とか
言ったかも知れない
記憶ないけど
親が病院にトランジスタラジオ持ってきた
その記憶は鮮明にある
嬉しくてそのラジオで音楽聴いてた

今考えると当時のトランジスタラジオって
当時の親父の給料の一ヶ月分の金額
子供が入院して金が必要なのに
そんな物買う余裕など無かったはず

もう親父いなくなったので
真意はきけないが
思い出すと涙が出る

今も趣味で音楽してる原点って
こんな所に有るのかも知れないな
ニャア～＜猫ひろし！！！！