性交の恐怖

ﾗｼﾞｵでやっていた特集を聞いた内容であるが､最近の若い人の性交経験の割合は18歳未満で6割以上と言われる｡
驚きは､小学生で割経験済みという回答もあった｡
携帯電話の普及で出逢えるﾁｬﾝｽが増えたのと援交をﾋﾞｼﾞﾈｽにする少女も急増したのも背景にあるだろう｡
都会より地方の方が性交経験が多いﾃﾞｰﾀもある｡
何が怖いかというと不特定多数と簡単にｾｯｸｽすることだ｡相手をよく知らないで性行為を行うと性感染症を発症する｡治る病気ならいいが､最近問題になっているのが､C型肝炎だ｡血液から感染する｡ｴｲｽﾞも同じだ｡
ｴｲｽﾞは死亡するし､C型肝炎は肝臓をやられ､ｲﾝﾀｰﾌｪﾛﾝの副作用に悩まされる人生がまっている｡

ｾｯｸｽをよく知らないで行うことが恐怖であり､未成年者は自粛するのが筋であろうが､そうならないのが本音であろう｡
ｺﾝﾄﾞｰﾑなど避妊や予防を活用して､まずは性行為と病気について勉強することが大事なのかもしれない｡