エリザベス女王杯振り返り

ジェラルディーナの連覇がかかっていた今回のエリザベス女王杯。オッズもそれを反映してか、二番人気でした。
それよりも注目されていたのは、本戦がデビュー5戦目となるブレイディヴェーグですね。２着とはいえ、前走ローズSでの末脚を見たら、それも納得です。ちなみに僕の推し馬であるハーパーも三番人気でした。近走は連帯しつつもいまひとつ勝ちきれないところがあり、それだけに期待したいところでした。
レースはアートハウスが骨折休養明けを感じさせない走りで逃げていった一方で、ジェラルディーナは後方から追いかける展開。
結果はブレイディヴェーグ、ルージュエヴァイユ、ハーパーという、馬番の順がそのまま三着までの着順になるという決着。
ブレイディヴェーグはスタートでの出遅れを懸念していましたが、今日はスムーズにスタートして、途中、馬込みに埋もれそうになったところ、直線で末脚を使って一気に捲って勝利するという、とても見事な勝ち方でした。ルメール騎手も上手かった。
二着のルージュエヴァイユもブレイディヴェーグを追走して互角の末脚だったものの、一歩及ばず。
三着ハーパーは序盤から前目につけて、脚をためるのはいつもの形。勝てなかったのは個人的には残念でしたが、前の二頭が強かった。
ジェラルディーナは、二連覇期待しましたが、残念ながら5着。二連覇というのはなかなか難しいですが、それでも掲示板を確保したのはさすがですね。

ちなみに今日は三連複と三連単が獲れたので上々でした。