二人のイングリッド（やっぱりピアノ）

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　引越してから時間の余裕はあるはず（今までの人生でいちばん）なのに、案外しっかり音楽鑑賞ができていませんでした。時期的に農作業が始まる時期に引越したせいもあるけど、なんだかどっしりスピーカーの前に座るチャンスが思ったほど無かったな。今日は天候が降ったり止んだりだったと、頭の中にショパンが流れてきたので、久しぶりにＢ＆Ｗスピーカーの前でフジコ・ヘミングを聴きました。

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　イングリッド・ヘブラー　
　イングリッド・フジコ・ヘミング

　このお二人が私のピアノ鑑賞のおともです。あとアリシア・デ・ラローチャ（故人）。ＣＤで持っているのはこの３名。ピアノ協奏曲でフリードリヒ・グルダ、マルタ・アルゲリッチ。（図書館で借りたもので自前焼きＣＤの中では、なんとキース・ジャレットのモーツァルトがけっこうお気に入り）。

　イングリッド・ヘブラーは1929年生まれ、ということはうちのおふくろさんとほぼ同い年なんだぁ～　全集で買ったので中古だからこの年代になるのでしょうか。でもとても気に入っています。10枚組の全集でないと「２台のピアノ」や「変奏曲集」は聴けませんからね～　買った時はこんなに聴き込むとは思っていなかったのですけどね。私のピアノ熱は相当聴き込んでから、徐々に沸点に達したみたいです。たまには生のピアノも聴いてみたいとは思うけど、この田舎ではどうなんだろう。自分の「練習」のためにもたまには本物のピアノに触れる機会を持たないとなぁ～　ちょっと調べてみようかしら。

　とうぶんはＢ＆Ｗから出てくる音で楽しみます！　けっこう臨場感あって満足しています。

追伸

　写真はなんの脈絡も無いけど、私がたぶん一番好きな元祖札幌やの味噌バターらーめん。最後に食べてからもう２年になります。そういえばお店で食べるラーメン、もう半年以上かなぁ～　それも日高屋だから本格らーめんとは２年ご無沙汰です。