趣味は読書、外気、ニート或いは引き篭もりが自分には難しいと自覚すること

久々の連休で、昨日雑用を全部済ませ、今日は一日家に居ようと思っていたが、昼食を食べて少ししたら、どうしても出かけたくなり、スーパーへ買い物。
それまで、録画済みのテレビ番組をずっと見ていたが、飽きてしまった。

昔、失業したことがあり、失業保険を受給しながら、半年くらい家に居た。
月に一度地域のハローワークへ行き、失業保険の手続きをして、失業給付をもらう他は何もすることがない。
当時、団地に住んでいて、時折買い物などで、住民と顔を合わせると、「最近、出勤が遅いんですね」などと言われた。
最初の数日はのんびりして良かったが、次の職の決まらない焦りや、何もやることのない空虚な気持ちに捉えられ、何度も近くの(失業保険をもらうハローワークとは違う)ハローワークの出張所に行ったり、求人雑誌を見たりした。
家から歩いて一時間くらいの市立図書館へ何度か通って、帰りにスーパへ寄り、買い物をして帰った。
当時、再放送していた松田優作主演の「探偵物語」を全部見たのを憶えている。

僕もこのまま行けば、いずれ定年退職する。
今の仕事で、嘱託を含めて最長65歳まで働いたら、定年だ。
その後毎日、今日のように休みの日が続く。
何をして過ごせば良いか。
答えは決まっている。
読書である。
それには、健康だけには気をつけなければ。