【お題日記】大人になったらなりたかったもの

漠然と作家になると思ってた。
でもそれまで何も反対しなかった父が、売れっ子になって生活出来る確率の低い仕事は目指したらあかん！と言うので、やめた（笑）。
中学3年の頃、さんまさんのしゃべくりのオチまで予言出来るようになり、彼を超えたと思った。が、お前を吉本の芸人にするために学校へやったつもりはないと父に言われて、わかりましたと即座にやめた（笑）。
今の仕事に就くべくして目指した大学受験。何度も不合格になり諦めかけたこともあったが、父は反対しなかった。それどころかやれるまでやれ！と応援してくれた。そして今、その職業になり生計を立てて暮らしている。不思議なものだ。
職業選択に別に崇高な理由はなかった。自分より成績の悪い奴らがこぞって目指したから、それやったら俺もそっちのコースへ行くわ！と進路指導の時に勢いで決めただけ。みんなが反対した。反対されたから引っ込みがつかなくなった（笑）。単なる意地っぱりでしかない。不思議な人生ですが。
ちなみに、お笑いの素養は確かにあるらしく、未だにさんまさんやタモリさん、タケシさんをはじめとして彼らの話のオチはわかってしまう。だから面白くないのだが、周りの人達と同じように笑えるからまだ救われている。変なの！（爆笑）。