ブスに花束を。

「ブスに花束を」っていう漫画を読みました。

自称ブスな女の子が主人公のラブコメです。
自分がブスであると思っているせいか、現実をそのまま受け取れることができず、自分を過小評価するところのギャップが面白い。
かと思えば、自分が少女漫画の主人公になったような妄想し、現実に戻るために自分にビンタをするところも面白い。

それはさておき、主人公の女の子はすっごくいい子なんだけど、自分も目立ちたくないせいか、クラスの中でぼっちでした。
それが、早朝にクラス一のイケメンと出会ってからストーリーが始まります。
その男の子からはじまり、徐々に女の子の魅力が分かって、仲間、友だち、彼氏と交友関係が広がって行くところに、目頭が熱くなりました。
あとは、恋愛ものなので、すれ違いがよくあるのですが、それをさりげなく取り持ってくれる第三者の存在の大切さに気づきましたね。