帰宅後の３０分にしてはいけない事

帰宅したら最初の30分は、指摘や注意、苦情、お叱りなどの言葉はもちろん相手を責める言葉を一切吐いてはいけません。

母親が帰宅して留守番をしていた子供たちに　
「どうして洗濯物をとりこんでくれなかったの」
とか、言っておいたことが出来ていなかった事を叱る場面ってよくありますよね。

母子以外でも夫婦間、恋人間でもありそうです。

３０分以内の相手を責める言葉はすべてNGです。それは

あなたが帰宅したことで気分が悪くなる事が習慣化されてしまい、潜在的に嫌われる要素だからです。

だから、このセオリーは絶対です。覚えておいてください。


同様に・・


初対面の人に上記のような相手を責める言葉だけじゃなくて、ちょっとした指摘の言葉（責めているわけではない）もＮＧなんです。どうしても伝える必要がある場合は何かしらの知恵や工夫をもって言葉を発してください。初対面の人と最初の９０秒でその後の人間関係が決まります。

よくサッカーの審判が試合開始の直後に　軽い反則でも厳し目に審判することで、
「この審判は厳しい」
という印象を植え付けて　ゲームの進行を秩序あるものにするテクニックがあります。

初対面の人に舐められないためには、相手を指摘する言葉や規則、ルールの話をいきなりする手法がありますが、それは人間関係においてナメられないように、相手との上下関係をはっきりさせようとするテクニックなんですね。当然　印象が悪くなるので、あなた様の第一印象が悪くなるんです。
「この人めんどくさい人だ」と思わせるのは　秩序ある環境を作るのにはいいのですが、フレンドリーにはなり難いのです。

たぶん、職場とかでよくある話なので皆様も注意してください。