- 名前
- 甲賀ダナ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 島根
- 自己紹介
- 生まれつきの色白ポッチャリ。一生に一度くらいスリムになりたい…。 基本的には大人しく...
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【お題日記】アンビリバボーな出来事
2019年08月25日 21:52
とうとうこのお話しをする時が参りましたねフフフ (*ФωФσ)σ
それは一昨年の暮れの事でございました。
夜中に突然の激痛で目を覚まし、
どうしてだったのか覚えていませんがお手洗いに篭もり、
一人で唸っておりました。
少し前にも激痛を覚えたのですが5分ほどで治まりましたので、
今回もじきに治まるだろうと思っていましたが、
1時間ほど我慢した頃、流石に耐え切れず救急車を呼んでもらいました。
陣痛並みの痛みに絶え間なく襲われ、
救急隊員さんがいらした頃には足も立たない状態でございました。
あまりの痛みに息が浅くなっていた私に、
看護師さんがゆっくり呼吸して下さいと仰るので、
深く息を吸い、吐き出そうとすると呻き声が出てしまう有様で、
隣に運び込まれた患者さんに申し訳ない気持ちでした。
痛み止めの点滴を2~3種類試しても効果がなく、
違う種類の注射の2本目でやっと痛みが治まり、
やっと検査を受けられるところまで辿り着けたのでございます。
検査結果は胆石に寄る疼痛ショックとの事。
緊急手術を受ける事になり、4日間の入院生活を致しました。
その後、術後の経過を看て頂きに参りました時、
先生がこれが摘出した胆嚢ですと写真を見せて下さいました。
そこに写っていたのは、とても臓器と呼べるようなものではなく、
深緑色が染みたペラペラの食品用ラップを風船の形にしたような物体なのです・・・。
二枚重ねになっている部分でも下に新聞を敷けばくっきり読める薄さでした。
「1cmくらいの穴が空いていたから胆石や胆汁が腹腔に溢れていただろうね」
と先生から説明され、私は苦笑するしかございませんでした。
血管の痕跡さえない薄っぺらで透明な臓器。
先生も始めてご覧になられたご様子でございましたね。
自分の胆嚢ながらとても面白い物を見させて頂きました(笑)
皆様も、こんなアンビリーバボーな体験をなさいませんよう、
毎年の健康診断を欠かさないようお気を付け下さいませ^^
このデジログへのコメント
さぞ大変だったと思います.......
僕は尿管結石になったことがありますが
自分で救急車を呼んで
人生初の救急搬送を経験しました( ̄▽ ̄;)
お互い
身体は大事にしないと、ですね
こんばんは
大変だったですね
・・・としか言いようがない体験ですね
何がどうしてそうなってしまったのか
気になるところです
その後は大丈夫なのでしょうか?
私も取りました^^;
石の直系2.4cmでしたぁ(>_<)ゞグスッ
> MAMETTIさん
尿管結石も凄まじい痛さだそうですね(・_・;)
同僚が仕事中に顔を真っ青にして痛がって運ばれて行った事があります
日頃から身体に気を付けないといけませんね
> Re友(リュウ)さん
コレステロール値が上限ちょっと超え気味なのは
前年の健康診断で主治医に言われていたのですが、
既に胆嚢は壊死し始めていたんでしょうね…
今は元気です( '-^ )b
> たまつかささん
随分大きな塊になっていたのですね!
私は小さな結晶がびっしりこびり付いていて
大きくても7mmくらい?
先生が記念にパッキングして持たせてくれたのを
大事に取ってありますよ^^
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