- 名前
- ☆さとこ☆
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 岡山
- 自己紹介
- ドラクエウォークにハマってます お土産交換してくれる方 気軽に声掛けてください あと...
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面白かった本
2018年02月28日 19:23
心理学の本が面白かったので覚書
「シロクマのことだけは考えるな！」植木理恵
集めた人を３グループのにわけ
シロクマの１日の映像を５０分見せる
「シロクマのことを覚えておけ」
「シロクマのことは考えても考えなくてもお好きなように」
「シロクマのことだけは考えるな」
と別々のことを告げる
一年後
内容を克明に覚えていたのは
「シロクマのことは考えるな」と
禁止されたグループ
シロクマのことを
「考えまい」という努力を強いると
かえって「シロクマ」の姿が脳裏にちらつく。
取っておきの忘れ方
脳のメーターが
振り切れるまで考えること
人は半年たつと
その対象への興味が薄れていくという非常に
都合のいい機能を持ってます
理由は「飽きるから」
忘れよう忘れようと上書きすることで
忘れられなくなっている
ウツの人とそうでない人それぞれに
宝くじを「自分で買う場合」と「他人に頼む場合」、
どちらが当たりそうだと思うか。
その期待度を答えてもらった調査です
人は
自分自身で選択したことは
きっといい結果を生む！
心の奥にそんなエゴイズムを持っています
「コントロール・イリュージョン」「支配できる幻想」
ウツ患者は健常者に比べて、２倍近く確率的判断に長けています。
ウツの人たちは冷静かつ批判的に物事を見て
その本質を見極めることができる天才かもしれません。
ウツの人が新しい店に行ったら
「２回では何も判断できない、だからまだわからない」
合コンに行ったら
「この４人の女性だけを見ても、本当にいい人がいるか今すぐには決められない」と判断し、
絶対に進展しない、超テンションの低い合コンになります
元気いっぱいの人は４人の中から
いきなり何の根拠もなく
「運命の人」を見出だすことさえあるのです
自らのコントロール・イリュージョンを過信し
独りよがりな間違った判断をたくさんしてしまっているわけです
とはいえ、その過信こそが、
心を明るく元気にしているのも事実。
正しくものを見るということは実はとってもつらいことなのですから
コントロール・イリュージョンこそが
人間の幸福感の源であるといえるのです。
正しくない判断があるからこそ、
ハッピーになれる。
現実が見えてないから、
過度の希望が持てる。
ここ！という
人生の一大事を決定するときは
うつ病の人たちのクリティカルな思考パターンを
取り入れてみるのがいいと思います。
抜粋したので
意味不明なところもあるかもしれないけど
著者はウツの人の冷静な判断を評価する締めになっていましたが
私が気になったのはコントロール・イリュージョン
心が元気じゃないと
自分の都合のいいようには考えられない
不安と絶望と緊張だらけ
チャレンジもできないし、進めない状態になってしまう
もう少し心が強くなりたい
このデジログへのコメント
ありがとう、心理学関係ですか・・・一度、読んでみます。
「正しくものを見るということは実はとってもつらいこと」
なんでしょうか？
一度ゆっくり話しましょう
こんばんわ～
心って「見えない」けど
「顕著に表れ」ますね
リセットかけたり
充電したり
ケータイみたいだけど(笑)
でも
病は気からだったり
昔から変わらないんでしょうね(^_-)-☆
面白いねぇ！ すごく共感できますよ。
> 心が元気じゃないと...チャレンジもできないし、進めない状態になってしまう
私も、その通りだと思うな。ポジティブに考えられる時って、やっぱり心が元気な時ですね
大変興味深いです。
読みます(^^)
おはよう御座います(^-^)/
面白そうな内容ですね！
ちょっと探してみようかな？
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