デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

不思議な体験

2017年06月11日 08:34

不思議な体験

新大阪からの ひかり で 浜松駅に着いたのは

15:00を すこし まわった頃でした。


アクトの ホテルオークラの 地下駐車場に停めてある、

社用車の 白のクラウンに 乗り込み、

磐田市方向へと 出発。


当時は まだ磐田市に なっていなかった、

磐田豊田町だったかな・・・


本日の お宿は その町にありました。


いつもは 磐田市内 か 

浜松市内に

確実に 宿泊先が 見つかるのに


その年の 

7月の三週目の火曜日に限り、

どことも 満員でした。


しかたなくネットで探した

聞いた事も無い旅館、

「〇〇〇荘」

と いうところを 予約しました。


朝食付き お一人様 5000円 というのも

安すぎて なんだか少し不安でしたが。


ふたりの同僚と いっしょに、

三人で到着しました。

なんとなく? 奇妙な感じが拭えません・・・


人の気配が しない?

駐車場にも

クルマは一台も停まっていない?


「ここ 大丈夫か?」

と 三人で顔を見合わせました。


玄関を入り、

フロントへと。


誰も いないので 呼び鈴を 鳴らすと

奥から 初老の おじさんが。

「いらっしゃいませ、201と、202と、203のお客様ですね、

ご案内しますー」と 

古びた絨毯の階段を

登り、

案内してくれました。


お部屋は

20畳はあろうかという 広いお部屋でした。

でも たたみは焼けて古びた感じ、

テレビも 今時では珍しい 100円入れて見るタイプでした。

窓を開けてみると

荒れ果てた お庭が 目の前に見えて

なんだか ゾッとして すぐに閉めました。


夕方から 食事に出るつもりでしたので

着替えをしようと

荷物を 整理しようとしていた時に、


突然・・・

上の階から

バタバタバタと 大きな足音が。

ドタドタドタ ・バタバタバタ・と 走りまわる音。


きゃーきゃーきゃーと 子供たちの 嬌声が聞こえました。


夏休みにかかるので 家族連れで遊びに来られているんだろうなぁと

思いながらも・・・

バタバタバタバタバタ きゃーきゃーきゃーきゃー どっすん どっすん

は 止まりません。

ぱらぱら っと ほこりまで 落ちてくる勢いです。


しばらくは 我慢していましたが

さすがに 耐えられなくなり、

大声で

「うるさいっ!」 と 叫びました。

途端に 

ピタッと 静かになり

こちらの声が 聞こえたのか と 安心しました。


次の瞬間、

バタバタバタバタバタ きゃーきゃーきゃーきゃー どっすん どっすん
バタバタバタバタバタ きゃーきゃーきゃーきゃー どっすん どっすん

が前にも増して激しく始まりました。


もう我慢の限界!

でも上階の親御さんに 直接 文句を言うのも 大人気ないか。


フロントから注意してもらおうと思い、


先ほどの初老の おじさんに 言いました。


ワタシ
「すみませんが、上階の家族連れの子供たちが 

バタバタ、走り回って、あまりに うるさくって 注意して もらえませんか!」


おじさん
「え・・・・・・・・・・お客様

上の階って・・・・・・・・・


うちは 二階建てで 上の階って・・・・・・・

無いのですけど・・・・・・」

このデジログへのコメント

  • ポルコ・ド・オロ 2017年06月15日 17:43

    > ☆そんこ★さん
    コメントありがとうございます。
    だって書いたの三回目だもの(笑)
    一回目はもう8年くらい前です。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ポルコ・ド・オロ

  • メールを送信する

ポルコ・ド・オロさんの最近のデジログ

<2017年06月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30