たまには言ってみたい、だいそれたこと

『ワールドウォーＺ』

でブラピ演じるジェリーとモサドの高官ユルゲン・ブルムブルンの【１０番目の男】についての会話

「同じ情報で９人が同じ結論に達した場合は１０番目の男はどんな突飛でも異議を唱える義務がある。」

そして彼が唱え説得したのはゾンビ発生源の１つであり最前線のインド空軍からの通信傍受で「ラクシャサ(ゾンビ)と闘ってる。」を暗号と唱えた９人をゾンビはそのままの意味で「ゾンビと闘ってる。」と説き伏せた。


この【同じ情報で辿り着いた結論】は如何に多数派でも説き伏せるだけの情報の分析→そこから得られた物の精査→あらゆる物事を多角的に見る視点→そしてそれらを厳選して確証を持ったら信念とする。


これが出来そうで出来ない。
多数派に居れば「同調」のみで楽だからね。


【だいそれた】＝常識はずれ

常識とはたゆまなく変化し続ける
「社会観念(通念)」
なのだから
常識＝正しさ
ではない！と考える事が重要なんだよねぇ。


これはわかりやすい例がある。

制限速度３０km/hの道路を３０km/hで走ると流れが滞る。
みんなは違反にならないギリギリの４０km/hで走る→これが常識というもの。
しかしその結果事故が多発するなら取締りが行われみんな取締りポイントのみ速度を落とす。
先月まで４０km/hで走る＝常識は変化したんだ。


そんなもんなんだよ多数派の行動理念って。




【個人的なだいそれた考え】
老子の教え「盗人の栄華」に基づき、
現在推し進められてる政策を考えると

都内や各地方の綺麗で華やかなオフィスビルで華やかに着飾った女性が活躍すればするほど社会は貧困化を加速する。

と思ってる。

しかも相当な加速度で貧困化は進み蔓延してるんだと思う。

ワールドウォーＺのゾンビの蔓延と同じと思って間違いないんだと思う。

ゾンビって感染して発症すると薄汚れた姿になるでしょ？
ゾンビ＝貧困層
なんだよ。


自然の成り行きを見ればオフィスビルに入って活躍する若き女性

をターゲットにすればする程
「少子化」「貧困化」「高齢化社会」
になるんだと思う。


実際に善き指導者ならば綺麗なオフィスビルを建設してる作業員や掃除してる人が経済的に満足出来る社会システムの構築が先なんだよね。


着飾ってＩＣカードぶら下げている人よりソコを綺麗に保つ人が豊かで満足出来る社会が必要なんだけどねぇ。

高齢化社会を見てみぬ振りしてると「火葬」出来ない遺体の山、埋められない棺の山の数と比例して貧困化は速度を上げるよ。


これがだいそれた発想。(笑)