弱さから始まる･･･本当の強さ。

自分は弱い生き物であると知る事から始める･･･。

自分の弱さを嫌うのではなくて、受け入れる事をしないと強さへの成長はない。

弱いから傷つけられると思い、小さな事でも起こった結果に傷付く人がいる。

起こった結果を自分でどう評価するかで傷付くのだ。

評価するに当たらない事は傷付かない。


そこには心の成長が必要だ。

弱さを嫌ったまま受け入れないでいると、弱いから傷付きたくないと防衛本能が強くなり攻撃的になったり、
自分の弱さを投影する男性や女性を嫌いになってしまう。

自分の弱さを受け入れる事により、心の中で優しさが成長する。

優しさが成長していくと、相手の痛みがわかる。

痛みをわかるから、相手に優しくなれる。

人の心も、身体も、傷付けなくなる。

優しさとは、男女問わず人の魅力である。


優しさをわかり成長していけば、相手を受け入れるようになる。

受け入れる心が成長すると、相手の幸せを願う心も成長して、愛に変わる。


さらなる成長をすれば、

誰かの為に･･･何かの為に･･･自己犠牲を問わずに行動が出来るようになるのではないかと･･･。

行動とは、対価とか利益関係のない心からの行ないを意味すると･･･。


上手くは伝えられないけれど･･･。

弱さを知っているから優しくなれる。

優しさを知っているから強くなれる。


本当の強さって、優しさから生まれるモノだと考える。