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- 現実から離れて息抜きに来ています。 30代です。 好きなものは 音楽 ファッション ...
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雨のにおいのする曲
2013年05月21日 23:57
おかざき真里さんの作品が好き。
他の漫画にはない独特の雰囲気を持った作品を描く方。
そのなかの
「セックスのあとの男の子の汗はハチミツのにおいがする」
を久々に読んだ。
女の子同士の聖域、濃密な情、男性には浸蝕を許さない世界観、そんな曖昧で抽象的なものを描いた作品。
短編集の中の、表題作ではない『雨の降る国』の中で、Joao Gilberto （ジョアン・ジルベルト）のＣＤが出てくる。
作中で
－雨のにおいのする曲
－雨が降ってるみたいな曲
と表されている曲は、特定の曲なのか、ジョアンの曲すべてなのか、どちらだろう。
彼の曲で雨といえばAntônio Carlos Jobim作の『Waters of March（三月の雨）』。
私はこの曲が大好きで、ジョアンのＣＤこそ持っていないが、様々なアーティストのＶｅｒ．を何枚か所持している。
軽快なボサノヴァは、そのリズムで、どの曲も雨音を感じる。
私の嫌いな雨の重々しさではなく、雨粒の跳ねる軽快なリズム、ボサノヴァが好きだ。
『雨の降る国』で主人公たちが聴いていたのはジョアンのどの曲だろう・・・
Ｙｏｕｔｕｂｅ
https://www.youtube.com/watch?v=keZulqPcPag
（João Gilberto - Águas de Março＝Joao Gilberto - Waters of March）
今年の梅雨はジョアンのＣＤを買おうかしら。
このデジログへのコメント
ロマンチック！可愛いイラストですね。乙女心にビンビンきそう。
> やじさん
書きかけのログにコメントありがとうございます（笑）
おかざきさんの画は本当に美しく素晴らしいです。
もちろんストーリーも濃いので一番好きな漫画家さんです。
ボサ・ノバ訳すとニューウェーブ
になりますが、だいぶ古いジャンルのラテン音楽になりますね
ジョージ・ベンソン の La Mer だな、梅雨は。
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