徒然なる戯言

ぼんやり放置してたらMONが消失していた実花子です。
たしかここってポイントあげれるんですよね。
誰かにあげれば良かったかな。。
１万ポイントって何気に大きいよね、あーあ。

何か書こうにも何も特筆すべきことがない今日この頃です。
なので特別でもないことをぼそりぼそりと呟いていきます。
徒然なるままに、と法師はおっしゃいましたが、私はずれずれまくった生活を送っています。
シェイプアップにランニングと腹筋をしているのがまだ救いの自堕落な暮らしです。
このバカンスが一体いつまで続くのやら。終わりは見えていても見ないフリ。

というわけで、どうでも良い徒然一つ目、
シュタインズゲートというアニメを見ました。
原作ギャルゲなのですが、かなり、というか超おすすめですｗ
うっかりタイムリープマシンを開発してしまうという超展開なのですが、SF要素より登場人物全員が愛おしくなるほど個性的でキャラが立っていました。
何度時を繰り返しても因果はある結果に結びついてしまう、というのは科学的というよりも哲学的というか呪術的というか、ファンタジーによくあるパターンです。
そういえば、まどマギとプロット構成が似てる気がしました。物語の始点と終着点を重ね合わせて時系列を重複させていたようです。今後タイムリープを取り入れた物語構成は、まどマギやシュタゲを参考に作られていくのでしょうが、流行りすぎるとすぐ使い古されるので安易にテンプレにして欲しくないな。
シュタインズゲートを紹介してくれたのはチャットで会ったオタの男の子です。感謝、感謝。
そういえばブラックラグーンはこのサイトで教えてもらいました。レヴィ格好良すぎっ、教えてくれた方Good job！

徒然なること二つ目、
チャットといえば、私最近チャットパッドによく出没してます。
昨日、エロゲマニアの中学生（女子）と知り合って熱いトークを繰り広げていました。
処女のクセに妄想力たくまし過ぎてワロタｗ
なんか官能小説書いてるとか言ってたので今度見せてもらうつもりです。
でもネットの繋がりって所詮希薄ですよね。
知り合って切れて、切って切られて、また繋がってと、不毛なことを繰り返してる気がします。
匿名でチャットしてるとテンプレで人を見る癖が付きそうで良くないなぁ。
こうゆうこと言う人は大体こんな感じ、って先読みする自分が嫌い。
でも達観してジト目で見下ろしてる自分が実は嫌いじゃなくて、まるで他人事みたいに会話して言葉遊びしてる自分は案外好き♪、、戯言だけど。

浮世も徒然な三つ目、
今日も西尾維新を読んで中２病の余韻に浸る実花子です。
中２病って結局なんなんでしょうか。伊集院光もそれをよく考えて言ったとは思えないんですが。
中２病に付随して最近では小2病、高2病、大2病、更には社2病なるものまであるそうです。
これはすなわち、人間皆病んでいる！という思想から作られたカテゴライズではないでしょうか。
無邪気、陶酔、自虐、達観、解脱、と成長する過程は確かにその狭間狭間で私たちは病んでいるのかもしれません。
話が戻ると、西尾維新のキャラは大体狂ってます。彼らにとっては普通の、ブレの無い狂人。
たとえば戯言シリーズの主人公「ぼく」は人並みに病むことすらできない病気であるかのようです。
人並みの葛藤や動揺がないキャラは狂人として描かれます。病んでいないからこそ病気であり異常なのです。

葛藤や闇を乗り越えてこそ正常、そう思うと病むことさえも予定調和のように思えて、まるでお釈迦様の掌の上のようなもどかしさを感じてしまうのですが、それがまぁ健全な病み上がりとでも言いますか、それが気に入らなくてレールから飛び出したところで逸脱しない人間というのは安定しようが落ちぶれようが同じところに戻ってくるんじゃないかなと思ったりします。
案外真の中2病は無自覚かつ、ブレが無いのかもしれません。

徒然なる追記、
うしじまいい肉さんの人生相談癒されますｗ
http://ch.nicovideo.jp/ushijima1129/blomaga/ar143670