プロレスの技おしえて？

某BBSではプロレスオタクのことをプオタと言うそうです。
最近見てませんが、まちがいなくおれはプオタです。
プロレスのニュースがあると見てしまいます。

しかし公言したことはありません。

内緒の秘密のひた隠しのオフレコのシークレットです。

おれはスポーツはだいたい何でも好きですが、そうでない人もたくさんいます。
特に格闘技系のスポーツは好き嫌いが激しいです。

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あるとき、ふとした拍子にプオタなのがバレて、相手がプロレスに興味を持ってしまったことがありました。

技を教えろ、と言われて戸惑ってしまいました。

「あれだけ体を鍛えてる大人の男性が、痛がって声をあげるような技というのは、スポーツ経験のない女の自分にも使えるのか？」

ということに興味を持ったようです。
普通そういうことに無縁な人は、それを聞く相手もいませんからね。

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子供の時は男同士でプロレスごっこもしたし、喧嘩もしたけれど、この年まで女の子に手を上げたことなど全くありません。
技を教える、っていうのは技をかけあって覚えるんですが、この場合どうしたらいいのかわかりません。
痛いことはしたくない。
痛くないように技をかけることはできるけど、プロレス技の危険性が伝わらない。
あと、言うまでもなくおれは素人なので、安全とか責任というような問題もあります。


相手は遊びで聞いたわけですから、おれもかるーく教えてあげればいいだけですが、プオタの矜持「プロレスは遊びじゃねえんだぜ」なんて言葉が頭に浮かんできます。

さて答えは？

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ベッドでごろごろしてるときに、そういう話です。
プオタの葛藤なんて必要ないです。

腕を首に絡める「アナコンダバイス」
梃子の原理で足を極める「裏アキレス腱固め」


このあたりをプロレスっぽい技でよさげかな、と考えてました。

が。

密着して「エッチ！」と言って「なんだとぉ～」
足をからめたり、上に乗ったり。くすぐったり。
「そんな技ないよぉ！」


ようするにイチャイチャしてるだけじゃねーか！


※男女のプロレスごっこは、体を触って喜ぶ競技である。
プロレスとは一切の関係はありません。


結論：プオタは泣いていい。


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