関西の方で、お手伝いしてくださる方いませんか？

今回、傾聴ボランティアサークル紫陽花倶楽部を作ることになりました。傾聴ボランティアと言うのは、お年寄りや障害者の方のお話を聞くのがお仕事です。

お年寄りの場合は寝たきり老人だけじゃなく、元気なお年寄りも１人暮らしだとか、家族に相手にされない孤独な方がいらっしゃいます。こう言うお年寄りの中には、話し相手がいない寂しさが嵩じて、孤独感で自殺に追い込まれるケースがよくあります。

毎日で無くても、時々自分の話に耳を傾けてくれる相手がいるだけで、生きてる充実感が生まれ、毎日の生活に張りが出てきます。高齢化社会が進行する中で、いま全国各地で老人の見守り運動が盛んになってきました。あなたの地域のお年寄りを担当し、週に１～２回お話相手になっていただけるボランティア女性を募集しています。

傾聴ボランティアはおしゃべり大好きな方より、むしろ話し下手な方や無口な方のほうが向いてるかも知れません。単に「うん、うん」と頷くだけじゃなく、「へ～、そうなんですか？」とか「凄いですね！」とか、相手の話に相槌を打ってあげるだけでいいんです。

多分、最初は自分の若い頃の自慢話や仕事に苦労した話、子育ての苦労話などから始まると思います。何度か話し相手になってるうちに打ち解けてきて、だんだん相手の方から信頼されるようになると、本音の話や長年心にわだかまっていた悩み事を打ち明けたりする方も出てきます。

傾聴ボランティアには最初に「聴き方」をお勉強していただく必要がありますが、後はご自分で試行錯誤を繰り返しながら、だんだんと経験を積んでいけばいいんです。失敗の積み重ねが経験ですから、たくさん失敗をする勇気のある方なら誰でも出来ます。

専業主婦の方で、子育てが終わり、時間的にゆとりが作れる方や何か自分に出来る社会貢献を探していらっしゃる方はいませんか？若いフリーターの方でもけっこうです。週に１～２回、１時間だけで良いんです。自分のライフワークとして取り組んでいただける方はもちろんですが、単にヒマつぶしの軽い気持ちで参加するのでもけっこうです。

ほんのちょっとした軽い気持ちで、ヒマヒマにやってみる社会貢献が、あなたの日常生活に役立つかも知れません。ホンの軽い気持ちで参加してみませんか？もしかしたらサークル仲間の男性と恋が芽生えるかもしれませんよ？