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【お題日記】あなたの知ってる怖い話、教えて!

2012年08月15日 03:22

梅田カラオケで体験したことを、書きます。
あの日は終電を逃してしまい、お金もあまりないため、一人カラオケを余儀なくされました。
その日通されたのは、10人近く入る大部屋。
入った時から、一人ということもあり、部屋の大きさに圧倒され、寂しさでブルーでした。
寂しさを紛らわせるため、さっそく、歌い始めたのですが、すぐに、異変が起きました。
床からドン!ドン!と突き上げられるような感触があったのです。始めはカラオケの機械によるものか、下の階の人が何か棒のような物を使って突いているのだと思い、気にしていませんでした。しかし、少しずつそのドン!という衝撃が音と共に激しく、大きくなりました。
下のフロアには何があるのかを想像した時、生まれて初めて背筋が凍る感覚を味わいました。
下のフロアに、人がいるはずがないからです。
そのビルは、一階と二階が飲食店、三階がカラオケの受付、四階は空き部屋となっていて、エレベーターが止まらず、五階に部屋がありました。私が居るのは、五階。下には何もないはずの、空いたフロア
恐怖心に襲われ出した時、私が足を動かすとその衝撃が私の足を狙ってついてくるのです。
気持ち悪くなり、足を椅子に上げましたが、その衝撃と音はやむことはありませんでした。
しばらくして、その恐怖心に耐えられなくなった私は、受付に向かいました。
そして、事情を説明したのですが、全く相手にしてもらえず、部屋の空きがないからと言われ、諦めて部屋に戻りました。そして、ドアを開けるとさらなる恐怖に襲われました。
自分自身で入れるはずがない曲が勝手に入力されていて、物凄い爆音で曲が鳴っていました。
そんな環境の中で寝ることも出来ず、帰ることもできなかったので、途中で勝手に曲が入力されようと、急にボリュームが上がろうとも全く気にせず、恐怖心に打ち勝つため、とにかく歌い続けました。
そして、時間となり帰ろうと、靴を履き顔を上げようとした時、たまたま、机の下一面に貼られたボロボロの紙切れを見つけました。
お札だと思った私は急いで逃げ出しました。
真相が霊的なことなのかは、分かりません。
ただ…、やっぱりカラオケ楽しいので、止められない(笑)

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