夏が来れば思い出す

遥かな尾瀬～遠い空～・・・・ではなくｗｗｗ


今日はお題を借りずに書きたいと思います！！！


皆さん！！！毎年思い出す夏休みの思い出（特に遊びまくった小学校時代！！！）と言ったらなんでしょうか！！？？？

友達が市民プールとかで飛び込んで監視員に毎年怒られてたとか毎年懲りずに蝉捕まえてきたとかありますよね？

自分はよくありがちな祖父母の家に行った時の思い出をよくこの季節になったら思い出します。


自分の祖父母は父親方のほうは自分が小学校低学年の時にはもうすでに亡くなっていたのですが、母親方の祖父は自分が中学生の時まで生きていました。

その祖父がまだ兵庫県の明石市に住んでいた時の思い出、と言うかその過程をよく思い出します。

勿論兵庫県まで車でと言うのはきついので、新幹線で行ってました。

自分は鉄なのでもう1週間前ぐらいから楽しみでしょうがなくて布団の中で今年は何が来るのかとか色んな創造をしてました。

当日あまりの興奮で寝られなくて、しかも朝早い時間に出てってたので新幹線の駅まで行く間はほとんど眠かった記憶しかありません・・・ｗｗｗ

そして新横浜駅に着いて、中で食べる朝食を買って指定席車両の転落防止用ドアの前に並んで今か今かと待っているとゆっくりホームに入ってきた瞬間にもう大興奮で「今年はどこ行けるかな！！！？？？」と気が早いもいいとこでしたｗｗｗ

乗り込んで発車したらすぐに高速運転で（のぞみなので次が名古屋まで停まらないので速度出すんですよね）あっという間に小田原・熱海を通り過ぎて、静岡の茶畑の中を突っ切って、浜名湖鉄橋に差し掛かった時に富士山を見て、途中途中併走する列車を追い抜いてあっという間に(実際は2時間40分近く）新神戸に到着してました。

ここからがよく思い出すのですが。

ゆっくり新神戸に入ってる途中に降りる準備をして、ドアの前にならんでる途中「やっと着いた！！！」って内心大興奮で降りれるのを待って、いざドアが開いた瞬間！！！

一瞬にして気分を萎えさせる強烈な熱風と、駅の裏山にとまってる数え切れない程のクマゼミの「シャシャシャシャシャシャ！！！」と言う独特の鳴き声が一気に襲ってきて「うわ～今年も来た・・・」とさっきまでの興奮は何処へやらって感じでしたｗｗｗ

まぁ、毎年USJや神戸の市街地や海へ出るとまた興奮が戻ってきて遊び尽くせるんですがｗｗｗ

そして帰る日には絶対三宮の一貫楼のぶた饅を買って明石焼き（向こうでは玉子焼きと言います）を食べて買えるのが恒例になっていて、新幹線に乗り込む時には「今年も終わっちゃった・・・」と何だか寂しい気持ちになるんですが「来年はあそこに行こう！！！」ともう次の年の事を考えるのも恒例になっていて小学生特有の能天気さで何だかんだで最後は結局楽しかった思い出しか残らなかったですｗｗｗ

その祖父は肺がんを患い、最後の9ヶ月はこちらに越して来てこちらで亡くなったのですが、それまでの間の帰省は他の皆はそう体験できない貴重な思い出となりました。

皆さんは何かそう言う思い出はありますか？

以上長文失礼しました。