目には見えないけれど、信じてしまう

とある神社の祭り

写真の御輿は、１．３トンもある重量級

この御輿が鎮座するお宮から、数百メートル離れたお宮までプチ旅行をされる。

しかし、トータル高低差が６０メートル以上かも知れない。

最大斜度は、３０度は有ろうか？
と言う位の急坂
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それを、人が綱一本でコントロールし、無事に往復する

前後は、太鼓や笛、鐘、山車が囲む

この綱に触れると、御利益が有ると信じられているので、参拝者も一緒になる

皆が目には見えない『力』を感じているのかも知れない

今年は、車を買い換えたから急坂を拝殿前までを上げて、祈祷をして貰った

可愛い巫女さんの舞や神主さんのお祓いを受ける間、例年に無い程の風が拝殿を駆け抜ける

でぇ
何・か・を感じた神殿の奥から…

ご祈祷の一連の動作に、

神聖なる訪れと
帰られる気配を

普段は、『エビデンス』を求める、この脳で

けれど、気持ちがスッキリしたのは間違いない

決して、勧誘や強制の無いお宮だからだろうか？
もう、爺様と婆様に連れられて参拝し始めて、５０年を越した夏

自らが、感謝の気持ちで長続きしてる