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【お題日記】あなたの運命的な出来事は?

2011年11月28日 21:33

二十歳の時の話

高校三年から付き合ってた彼女がいた

結婚を考えるほど、好きで好きでたまらなかった。

そんな彼女とも結局高校卒業遠恋になり、距離と若さからか次第にギクシャクし、破局を迎える。

そして、二年ほど経った成人式の日、北海道の大学にいってた俺は、飛行機で地元に帰った

成人式では、大きな箱で3000人くらいいたから、そうそう会うこともないとは思っていたが、別れてから一度も連絡取ってない気まずさがあり、なんとなく会いずらかった。

得てしてそういう時程、運命イタズラで、友達に確保して貰った、二階の最前列に座ると、元カノが真後ろに座っていた。

なんとなくバツがわるく、ばれない様に下を向いていたが、普通にばれた。

元カノ「あれ、○○君、久しぶり!元気だった?」
俺「おお、久しぶり!元気だよ。」
そんなたわいもない会話だけ交わし、気まずさに耐えきれず、足早にその場から逃げた。

大学の授業の関係で翌日朝一の飛行機で帰らなきゃ行けなかった俺は、空港まで友達に送ってもらい、もっと遊びたい気持ちに後ろ髪を引かれながらも、飛行機に乗り込んだ

現実に戻る感じがして、憂鬱な気持ちで自分の座席を探す

窓側にできれば座りたいなぁと思っていたが、自分の列つくと、窓際にはすでに先客がいた

「なーんだ」とおもって座席に座ろうとすると、隣の先客に話し掛けられる

隣客「あれ?○○君?」

それは元カノだった。

だいぶ気まずさはあったが、さすがに隣の席なので話さないわけにはいかなかった。

しかし、意外なことに話してみるも、知った仲でもある元カノはとても話しやすく、楽しかった。

その日は、そのまま札幌で数時間遊んで終わった。

連絡先は交換したが、結局また連絡は取らなかった。

その二年後、たまたま用事で東京にきていた。

用事も済ませ北海道行の便に乗り込んだ

座席を探しながら奥に進んでいく
「窓際空いてたら、窓際には座りたいな」っと心の中でつぶやきながら進むと、窓際には先客がいた。

「なーんだ」と思いながら座席に座ると、隣の先客に話し掛けられる

隣客「○○君?だよね?久しぶりー☆」

驚きながら振り返ると、そこにはまたもや元カノが座っていた。

たまたま就活で東京にきていたとのこと。

ここからは恋愛話としてはつまらない展開かもだけど、

そのまままた、札幌で遊ぶことになった。
そして元カノ北海道の中でも田舎の大学に行っていて、札幌で就活をしたいから俺の家に二ヶ月程住まわせて欲しいと。

特に断る理由も無かったから承諾した

元カノとの二ヶ月
男女の関係は一切無かった。

もともと「好き」から始まった関係だったが、まるで空気の様なかけがえの無い「友」ができた!

つい最近そいつが結婚をした

心から「おめでとう」が言えた

このデジログへのコメント

  • ハルヒ 2011年11月30日 03:03

    コメントはありませんが、イイネ!

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