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個人的な放射能の話

2011年10月31日 10:53

医療機関では放射線を使った研究を
よくしてます。
僕は半減期14日の強力な放射線物質使って
実験してました。
無菌ブースで放射能も遮断する
鉛入りの強化ガラスの中に手だけいれて
実験してました。
使用済み放射線物質はブースの中にある
厚い鉛のダクトを通って
研究所の一箇所に
集められて、集積されて
外には漏れないようになってました。
僕の居たアメリカの研究所は
日本に落とされた原爆をつくった
ところの隣町なので
放射線の管理は厳しくされてました。
ある日、
夜遅くまで実験してて
ちょっと実験室を、放射線物質もったまま
廊下に出たら
ドアのオートロックがかかってしまいました
そこで
隣の実験室の流しに、
使用済み放射線物質
一万倍に薄めたのだから
いいかと思って
流し、水で十分と洗ったのもかかわらず
一応 心配なので翌朝
他の研究員が来る前に行って
ガイガーカウンターではかってみると
針がふりきれてしまいました。
朝と仕事の終わりに
誰かが ガイガーカウンター
放射線量を測定する決まりに
なっていたので
それから2週間
僕は朝一番に行って
測定し嘘の記録書いて
ガイガーカウンターを隠して
夜も僕が測定して
記録してました。
もちろん、流しは水と石鹸で
何度も何時間も
洗っても放射線量は
放射線物質半減期の14日
が過ぎるまでなかなか落ちませんでした。
放射線物質によってちがいますが
半減期14日というのは
半分になるのが14日で
まったく消えるには28日以上
長い場合は60日くらいかかるのですよ。
半減期30年だと最低でも60年ということです。
日本にいたときも心臓カテーテル検査の創成期だった
こともあって
放射線に関する注意が日本中で足りず
放射線を浴びすぎて
白血球が300(正常の20分の1)以下になって
死にかけたこともあり
将来は白血病になりそうです。
死にかけても、僕しかできないことがあって
鉛の防御服を2重にきてやってましたけど。
総重量30kgを手術着のしたに着て。
レントゲン博士キューリー夫人も
放射能のあびすぎでしんでるので
みなさん 気をつけましょうね。

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