★回文の作り方4

回文の基本・・・、全て、逆さ読みすることから始まるように思えます。慣れないうちは2文字とか3文字で良いと思います。後は・・・ボキャブラリーの豊富さ。慣れてくると、電車の中でも、歩いていても、自転車乗ってても作れるようになりますよ。・・で、今日は、自転車で作ったやつ・・


何となく、『都会』と思ったので、逆さ読み・・『いかと』。これを『烏賊と』とは考えたく無かったので、頭に何かくっつけようと思い・・・『れ』を付けて『れいか』。これは『例か』『零下』『霊歌』『冷夏』など、同音異句が沢山あります。ラッキー！・・・で、そのまま『都会、冷夏と』とし、回文の中心部に使うことにしました。


さて、折角、『都会、冷夏と』・・『と』で繋いだから、イメージとしては、『都会、冷夏と○○と●●』みたいな形式にしたいところです。たまたま、その時、雨がパラついて来たので、『冷夏と雨と・・』と考えました。・・逆さ読みは『・・とめあ』・・あ！ナイトメア！！逆さ読みは『あめといな』。これで、行けるか！


『ナイトメア。都会、冷夏と雨と否』・・これで、一応、成立して、意味の整合性はとれていると思いますが・・『否』が気に喰わない。。ここで、ちょっとしたテクニックを使います。『否』を英語で・・『NO!』と表記し、『いな』と読ませる。。・・・すると・・・



『ナイトメア。都会、冷夏と雨とNO！（ないとめあとかいれいかとあめといな）』



これで、字面も綺麗ですよね。めでたく完成！　何となく、回文に見えないところが秀逸。そろそろ、皆さんも作ってみませんか？・・・投稿お待ちしております。