●欠乏症

多分、根本的に、何かが欠け落ちているのだと思います。それも、人間の、非常に大切な部分・・・あるいは、生きて行く上で重要な要素。


幸か不幸か・・・この欠落が、私の、アンバランスでエキセントリックな感覚の源であるこ・・・と言う、困った現実。


円満で豊かな人物でありたい・・との思いと裏腹に、もっと歪んで、そこから出現する、言わば、反社会的で反人道的な色合いのあるパワーを欲しい・・・とも思います。


また、道端の石ころみたいに歪だからこそ、宇宙で唯一無二の存在でいられる・・・これも事実。


『+』と『-』は、ものを見る方向や考え方で、時として、その性格や効能さえ入れ替わるから不思議です。だから、良し悪しを他人に言うことは控えています。好き嫌いは言うけどね。