【お題日記】ときめきの瞬間

早く学校が終わってしまった。バイトまで時間があるので。

素直かつ笑顔が大切って事を実践できなかった昔。割りとまわりもサバサバした人や姉御気質な人が多いのもあったかなあ。あたしんちのしみちゃんみたいな。

だから進学してから優しくて、スタイルの良い、ノリが良いけど、振るまいが綺麗な年上の同級生とちょっと親しくなった時はドキドキしっぱなしだったなあ。

出会ってしばらくは学校で仲が良い程度だったんだけど、共通の趣味（美術関係）で一緒に博物館に行く事に。
服の着こなしとかスタイル（抜群）とか親しみやすい雰囲気とか、一挙一動が焼きついている。

でも、帰り、「楽しかったよー、また今度ね！」って、言った時
「うん、バイバーイ」って高い声でにっこり笑って手を振られた時、今までに無いくらいときめいてしまった。

ああー、可愛い！綺麗！男に生まれたかった！って思いながら、私もああう風に笑って、落ち着いて生きてみたい。
と、自分の一挙一動を少しづつ見直そうと思った。カッとなっちゃう所とかごく一部しか挨拶しない所とか。そうなると自分に一生懸命だから他人の良い所しか見なくなる。取り入れたいからね。これは（頭が）幸せだなーと思いました。

そのおかげかな。疎遠だった小中の友達と最近急に仲良くなったよ。

こんな恥ずかしい事なんで出会い系で書いてるかって、ツイッターとかミクシーじゃ友達に笑われちゃうよ。流石にそこまで素直になれない。


ちなみに男の人でときめいたのは、晩御飯ご馳走して、帰って、後から「全部食べてくれたけど…生焼けじゃない？」といわれた時。
ときめく以前にする事があるはず。あれ以来料理は日に日に上達してます。