冷や汗×３乗

昨日の夜は久しぶりに友達とドライブに出かけてブラブラしておりました。その連れがどうしても「山行きたい！！」とか言うもので、はいはい、行ってまいりましたよ。出発２０:００

とりあえずせっかく行くんだからちょっと有名所へと思ったのが運のつきです。。。県内某所のそこそこ名の知れている場所まで行く事になったんです。とりあえずその場所に行ったのは記憶では小学校の頃。もちろん後部座席に乗って。

も～その行く道ったらやばい事この上ありません。まず、道がヤバイ＞＜行きかう車はまずありません。ところどころに家はあるんだけども明かりついている様子ありません＞＜左を見れば崖、右を見れば崖下川･･･途中からは雨が降ってくる始末。初めは面白半分でちょっぴり寒気のする話もしていたけれど、通っている道はその気ありあり。トンネルもいっぱいあったんだけど、一部は車一台しか通れんだろう･･･ってとこもあるし。

気持ち悪い汗をかくこと数回･･･２２：００なんとか目的地に着きましたよ。っていっても街灯も一切なく外は真っ暗。見えるものも見えません。んで、せっかく来たからってんで、有名スポットのつり橋を渡ろうってなっちゃったわけで･･･
雨で濡れたつり橋、夜の闇、雨、さらに転々と霧がかかったその場所。もうあっちの世界の人にはたまらない場所だと思いますね。
はい、渡りましたよ。こんな日にこんな時間にこのつり橋渡るの俺ら二人くらいじゃね～。もう若くないんだし･･･的な気持ちを抑えて渡りきりましたよ。

でもね･･･渡ったてしまったら･･･帰らないといけないんですよね･･･もと来た道を・・・（￣□￣；）！！

もちろんそれはいままで冷や汗ぶっ飛ばしてドライブしてきた道も同じなわけで･･･でも一度通った道やから行く時よりもマシなはずなわけで･･･
でも行く時帰ることなんか考えていなくて道覚えていないわけで･･･

もちろん帰り道は迷いました。行く時と全然違う道通ってました。行く時よりも険しい道でありました。まさに獣道。行きはよいよい、帰りは恐い。を身をもって体験しました。２４：００下山。。。

でもね、でもね、今のこの季節、昼行くとほんとに川が綺麗で、涼しくて、キャンプには最適な場所なんですよ。