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七宗アースデイでのおいらの榊踊り

2010年04月26日 10:13

昨日は野の花社からものの5分も車で走った、山田クリニックの横の広場で、七宗アースデイが開かれ、そういう関係で集まる人たちがたくさん来ていた。七宗の人はほんの僅かで、どこから降って湧いたのかよというような、ヒッピー風の人たち、ミュウジシャンらが来ていた。音楽やら、自然食食べ物やら、自然濃の紹介やら、いろいろな工芸品の店など、いろいろ。
 チラシでそんなことが行われることを知ったのは3月か。友だちのときどき庵夢路も出店を出すとか、そんなころ知った。主催者の仲間らしい、その近くに住む人とも少し話したりもしていたし、ああ七宗にも面白い人たちがいるんだな-と思い始めてもいたのだけど。

 仕事で榊の注文も市場からあったので、その分を取りにいって、午後3時くらいから参加しようと決めて、その日は朝早くから山に入って榊を取り、だいたい予定どうりに2時過ぎに車で山を降り始めた。その少し前から、七宗のアースデイだ、ただ踊るだけでは面白くないなーと思い、
壮だ最後の背負って降りてきた榊を、そのままにを解かずに、背負子につけたまま会場に入り、その姿で踊ろう、と思い始めた。目立ちたがり屋のおいらが面目を発揮して、アースデイにふさわしい、榊踊りをしよう、そういう感じになったのだ。それこそ七宗でのアースデイじゃないか、と自分でもそのアイデアが気にいって。
 しかし榊だけでは面白くないなーと感じ、車で降りてくる道すがら、ミツマタムラサキツツジ、それの山吹のそれぞれの花の付いた枝を1本づつ切り、着いた会場の脇でそれを榊をつけた背負子に紐で縛りつけ、それらを背負って、会場の中に入り込み、ミュウジシャンらが何かやっていつ舞台の前に乱入?した。みんなが喜びの声、歓迎の声を上げて迎えてくれた。みんなにも多分思いがけないハプニングで、状況的にも合っていたのではないだろうか。
 最もそのときやってたことは、壊れたのだろうけど。

 そんなんで榊を背負ったまま踊り始めた。まあしかし軽めの榊ではあったけど、踊るには重かった。出しばらくして疲れて退場。広場の中心にあった小さな浅い池に、榊と背負子をおろし、切り口が水につかるように立てておいて、身軽になってまた踊りに行った。新ちゃんのよく踊っていた。


 3月末には村おこし研究会の、山菜・花材に関する部会の部長?かな、として、この間7年ほどの体験・実践と、具体的のどんなものが売れるかを、実物を示しての、報告をする機会もあった。ほんの20分位だったけど。それに少し前は野の花社の住人の葬儀に関する文書も配布した。 すこしづつ地域の人々との新しい方向でのかかわりが、場面が増えつつあるし 、これからはもっと意識的にそんな方向も追求してゆきたい、そんなことも感じている。

 アースデイの開かれた土地は、その北側に、古代の住民の集落があったと思われる台地状の丘があるところで、祭りをするにふさわしいところだという気がした。少年のころ、その丘に入り込み、矢じりなどを探し回った。小さな三角形のだけでなく、穴のあいた石や、4センチくらいはある、槍の先につけるような尖った石器も見つけたことがある。そんな丘の南側だ。

 遠くから、飯盛山がそれを見守っている。

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