巨人の努力

今日「ルビコンの決断」で巨人の育成ドラフトへの取り組みなどが特集されていました。


メインは山口投手。


彼は巨人のテストを受ける前に楽天とヤクルトのテストを受け、落とされていたんですね（汗）


一般的に背の低い選手、体力のない選手、実績のない選手などは高校、大学卒業時の指名は見送られ、社会人などでワンクッションおいてから指名するそうです。



でも、そういう原石を発掘するのが育成ドラフト制度。


その制度を見事に活用し、今年の躍進につなげた巨人。


外から連れてくるだけでは本当に強いチームはできませんが、こうした地道な努力も加えてやってくる巨人の天下は当分続きそうです。



二軍の混成チームを作ったり、その下の選手を社会人のチームと戦わせたりといった方法はとてもすばらしい！


それも余裕のある巨人だからこそできることかもしれませんが…



今日のドラフトで入団する選手も、育成ドラフトで這い上がった選手も、スタートラインは同じ。


芽が出なければ数年で首の厳しい世界です。


みんなガンバ！