我が家の猫達・・・にゃーNo２

七夕の悪夢から丁度１週間を過ぎた頃に、出窓付近にある一匹の猫がやって来たのです。

その前に我が家の部屋の案内をします。
最上階の９階で一番端に在り、出窓の前は５０坪ぐらいで給水塔が設置されていて人間は入れない様に格子を取り付けているのですが猫は出入り自由な幅です。

今まで９階みたいな高層場所に野良猫が来るとは思わなかったのですが頻繁に来るのです。
私は直感で「あの猫だ・・」と思いましたが愛くるしい表情と人懐こい仕草にすっかりその猫が好きになりました。

翌日にはキャットフードを買いに行き、昼間に来た時に食べさすと翌日の昼にも来る様になってしまったのです。
その猫が来る時は直ぐに判るのです。
理由は何しろ「にゃー・・にゃー・・」と云いながら歩くのですから。
１週間もしない内に昼間と夜に出窓にきて餌を食べに来て深夜には眠る様になりました。